天体観測日誌モンテカルロ
「続研究日誌モンテカルロ」のうち、天体観測に関わる記録だけを取り上げます.
2013年12月23日月曜日
冬至の天王星の観測:やはり合っていた。そして留
3週間ぶりの天王星観測
。今日の観測で、前回観測した天体が天王星かどうか白黒がつく。まずは今回の観測結果から。
Uranus [Dec. 22, 2013]
斜めに伸びる「三ツ星」が特徴的だ。前回の位置はというと...
Uranus [Dec. 2, 2013]
三ツ星のすぐ脇にあった!つまり、この天体は惑星であることがまずわかる。そして、うお座のこの位置に今ある惑星は天王星だけだ。天王星の観測に成功していたことが、これで証明された。
三週間ぶりとはいえ、海王星の今回の動きに比べれば、移動が少し遅い感じがする。とすると、天王星も留に近いのでは? 天文台のサイトで調べてみると...案の定、12月18日が留であった!つまり、今回の観測は留の直後だったのだ!
ちなみに、金星も冬至の前日に留を迎えていた...
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