1月5日となる。ここまで今年2014年になってから黒点観測は「皆勤賞」だ。昨日は、朝方のみ晴れ、後はほとんど曇っていたので、早起きは三文の得、の意味を噛み締めている。今日も昼過ぎより曇るとの予報有り。しかし、浅間にせよ、蓼科にせよ付近の山は綺麗に見えているから、午後に天気が急に崩れるとは思えないのだが....
大型の黒点は順調に表側に周り込んで来ている。
大型黒点の周辺には群島のよう小さな黒点が散らばっているのがわかるし、大型黒点もペア(対)で生じているのがわかる。教科書によれば、N極S極の磁極対(双極対)だそうだ。これまでの軌道を重ねると
見事に黒点間隔が開いて来ているのがわかる。ガリレオが指摘したように、これこそが黒点が太陽表面にくっ付いていることの証なのだ!その変化率を見れば、極率や軸の傾きがわかるかも。
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