大晦日から始まった太陽の連続観測は今日で14日目となった。一日も欠測無しに、1/2周期分を連続観測することができた!今までできそうでなかなかできなかったので嬉しい。しかもターゲットとなったのが、肉眼黒点となった久しぶりの大型の黒点。東縁から西縁まで綺麗にその動きを追うことができた。
ずっと比較暗合成で重ねてきたのだが、最終日の今日のみは「オーバーレイ」で重ねた。というのも、周辺減光のため、西縁に到達した黒点が比較暗では目立たなくなってしまったからだ。
1月1日には現れていなかった大型黒点が、1月2日に東縁に現れ、そして1月13日に西縁に到達したということは、半周期が13日ということになる。つまり太陽の自転周期は、この観測からは26日程度ということだ(昨日にも書いた)。
もしこの大型黒点の構造が安定しているのなら、もしかして13日後にまた地球側の表面に現れるのだろうか? 新たな興味が湧いてきたので、さらに観測を続けることにしよう。
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