まずは宵の金星を観測したあと、やぎ座の位置を確かめておく。海王星は、やぎ座のγ、δを辿り、水瓶のθに行き着くのが肝心要。θ星の近傍の星3つでつくる「Γ」型の縦棒に沿って下れば海王星に行き着く。が、実際どれが海王星かピンポイントで言い当てるのはかなりむずかしい。そこで、ほぼ同じ条件で30日間隔で2回撮影し、動いた星を見つけるとどの星が海王星かはっきりする。
gimpで10月末と今晩撮った画像を重ね合わせてみたが、移動角度は非常に小さくはっきりしない。怪しいと思われる星を思いっきり拡大してから再度gimpで重ねて見た。すると、移動した星がどれかはっきりした!それが海王星だ。
海王星の移動の様子。 |
拡大してみるまでわからなかったが、海王星の青い色がなんとなく出てる!
海王星は11月14日に留を向かえたばかりなので動きが遅いのだ。また2週間後に観測してみれば、移動距離は次第に伸びてくるはずで、少しは観測しやすくなるだろう。(2010年に観測した人の記事があったので、どんな風に戻っていくか、なんとなく予測できる。)
海王星は11月14日に留を向かえたばかりなので動きが遅いのだ。また2週間後に観測してみれば、移動距離は次第に伸びてくるはずで、少しは観測しやすくなるだろう。(2010年に観測した人の記事があったので、どんな風に戻っていくか、なんとなく予測できる。)
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