ということで、Vixen A80MfにCanon EOS Mを取り付けて火星の撮影を試みた。iso6400, 1/10secという設定。
「赤くて円い」だけ。まあ、これがだんだん欠けていく感じが記録できればよし、としよう。
加えて、May12 → May29にかけての火星と土星の動きを調べてみた。 両者とも、現在は蠍座にある。gimpで2枚の写真を合成するとこうなった。
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M1,M2は火星のMay12とMay29の位置、S1,S2は土星のMay12とMay29の位置を表す。 |
火星は7月1日に留を迎えるそうだが、1.5auの軌道を回る火星のほうが、9.5auの軌道にある土星よりも速く移動するのがよくわかる。gimpで測定してみると、火星は角度11.7度で、291.0pix移動した。土星は角度21.25度で、57.9pix移動した。その移動距離の比は約5.0倍。土星の公転周期は約29.5年だそう。 角速度は周期の逆数で、火星の周期を大雑把に2年とすると、訳15倍の速さで移動していることになる。やはり、留に近いの影響しているのだろうか?
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