Sky and Telescopeのtwitterには"less than 1 degree apart"とあったので、相当接近しているかと思いがちだが、実は1度という角度は月2つ分なのだ!普通の感覚だと「結構離れている」と思った方がよいだろう。もちろん、天体観測をよくやる人にとってはこれは「接近」している状態だと感じられるだろうし、暗くて普段は見つけ難い水星が、明るい金星から1度以内に位置してくれれば、かなり見つけやすい。
昨日の夕方、よく西の空が晴れたので、カメラを向けてみた。簡単に水金のペアを観測することはできる。
金星と水星の位置は、Jan. 10, 2015に撮影したオリジナルのもの。 月はJan. 05, 2015に撮影した満月を、上の写真に重ねたもの。 |
約月1個分離れている感じ。月の視直径がだいたい0.5度だから、確かに1度以内にあることは確か。0.7度くらいか?
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