夏が終わり、秋らしくなって、ようやく夕方の西の空に、宝石のような火星、土星、それにアンタレス(いま、火星とアンタレスの2つの赤い星は並んで輝いている!)が綺麗に見えるようなったので、やっと土星の観測をやろうという気になった。
しばらくぶりだったので、いろいろと手際の悪いことをやってしまったが、Celestron Zoom Eyepiece1.25"を利用して、拡大撮影をやってみた。撮影機はCanon EOS X5、iso6400, 1/40secに設定。ちょっと露出オーバー気味になった。以前のデータを振り返るとiso3200, 1/40secの映像がシャープに映っていたので、今晩晴れたら同じ条件で取り直してみたい。
随分と輪が傾いて来たような気がする。ここまでくれば、カッシーニの間隙がとれないのは、私の腕の悪さ(あるいは機材の能力の限界)としかいいようがない。
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